【hanson camera】は、特許出願技術である人差し指/親指タブ機能が搭載されたカメラアプリ。
標準カメラで撮影をするとき、状況によっては画面のボタンが押しづらいという事がありますが、何とこのカメラアプリは画面に触れずに写真・動画を撮影できてしまうんです。
iPhoneを片手に持った状態で、人差し指をトン、と叩くとそれに反応してシャッターが切られ、親指で側面を叩くと撮影メニューを表示。この反応がかなり良くて驚きます!
セルフ撮影や連写、高画質モードにもしっかり対応しているので実用的です。
アプリを起動すると、すぐに撮影モードに入ります。標準カメラアプリだとシャッターボタンがある位置には何も表示されず、その他のメニューも最初は隠れている状態です。 右上にあるのは手ぶれ表示で、振動すると赤くなります。
ボタン無しでどのように操作するのかと言うと、指でデバイス自体を叩きます。下の画像の図のように、片手でiPhoneを持ったまま、人差し指で背面を軽く叩くだけでシャッターが切れてしまうんです。
また、親指で側面を叩くと撮影メニューを表示。本当に軽く叩くだけで良いのですごく楽です。
メニューは上から、前・後方カメラの切り換え/写真モード・6連続撮影モード・ビデオモードの切り替え/フラッシュ/画質設定/フォーカス設定 です。メニュー選択には画面タッチが必要となります。
ちなみに、メニューと一緒に出てくるシャッターボタンでも撮影が可能。人差し指での撮影と違って画面タッチを必要としますが、片手で持った時にちょうど良い位置になるのでこちらも非常に便利です。(左利きの方は親指と逆方向になるのでご注意ください。)
撮影後の保存やキャンセル、カメラロールの閲覧なども画面タッチは不要。そのため画面にはボタンがありません。片手だけでほとんど必要な操作が行えます。
ひとつ残念なのは、横向きでの撮影に対応していないこと。叩く場所の関係で難しいのかもしれません。
それと気になったのが撮影後プレビューでの画質の粗さですが、保存した写真はちゃんと綺麗になっていました。
それにしても、指で叩いたときの反応の良さは凄いです。特にシャッターボタンが押しにくいセルフ撮影時に重宝しますよ。
参考価格:85円
販売:ATTOMEDIA Corp.
レビュー時のバージョン:1.0
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