初期バーションから人気のあった描画ツールが更にパワーアップ、そして無料化です。
【Adobe Ideas】は、アドビ社が提供するベクトルベースの描画アプリ。
真っ白なキャンバスに自由にアイデアを書き留めたりスケッチができます。
色々と魅力的な機能があるので、使い方にフォーカスしながらご紹介したいと思います。
・公式動画
・メモや本格的なスケッチができる
ファイルを新規作成すると真っ白なキャンバスが現れます。鉛筆やペンなど複数の描画ツールを使い、ここで自由に手書きを楽しむことができます。
凄いのは、いくら拡大・縮小しても描いた線がつぶれたりギザギザになったりしないところ。
ベクトルベースなので扱いやすさはピカイチです。
サッとアイデア等を書き留めるメモとして使えるほか、このアプリでは本格的なスケッチも可能。
『レイヤー』機能があるので、写真を下絵にして絵を描くという使い方もできます。
・最適な画像サイズでメール送信できる
人に何か説明したい時も、このアプリを活用すると便利です。
転送メニューで『電子メール』を選択するとPDF化され、最適な画像サイズでメール添付することができます。
・Web上にある画像も取り込める
前述したとおり作成時には写真を読み込み可能なのですが、カメラロールからだけでなくWeb上から取り込むこともできてしまうんです。
Google、Flickr検索により目的の画像をダイレクトに使用することができます。
カラーピッカーで写真のカラーテーマを抽出したりとクリエイティブな作業が捗ります。
・クラウドでデータ保存・共有ができる
データのバックアップは、Adobe独自のクラウドサービス『Adobe Creative Cloud』で行います。
強制では無いですが、無料アカウントを取得することで2GBのクラウドストレージを利用できるようになり、常に最新データをクラウド上で保存・共有することが可能です。
これまで850円と高価なアプリでしたが現在は無料です。
デザインに携わっている方はもちろん、そうでない方もこの機会に使ってみてはいかがでしょうか。
iPhone,iPad両方で使えるユニバーサルアプリです。
価格:無料
開発:Adobe
バージョン:2.6
※記事の内容は掲載した時点での情報を元に構成されています。アプリの内容・価格等は変更される場合もありますので、正しい情報は必ずAppStoreでご確認下さいますようお願いいたします。
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